2015年10月9日
「女性はみな、一国の王妃である」
面談や講師業を生業にしていると、
どんな装いでお客様にお目にかかるのかは大事なテーマの一つです。
30代はとにかく訳も分からず、
いろんな服を買っていました。
でも、けして似合うものとはいえず、
センスの悪さを露呈するばかり・・・(苦笑)。
いったい、何が自分に似合うのか。
どこへ行けば自分に似合う服に出会えるのか。
悩みはつきませんでした。
2年ほど前に、ある方からのご縁がきっかけで、
角野元美さんに出会いました。
主婦から一転、起業し、洋服メーカーとなり、
大阪から、東京や名古屋、福岡などへ
店舗を展開されているということでした。
元美さんの第一印象は、すらりと背が高く、
気品のあるマダムでしたが、
お話していると、
まるで少女のように純粋な方でした。
「ぜひ一度、お店にいらして下さい」と言われ
帝塚山の本店に伺ったことが、
私と
「レジーナ・ロマンティコ」との出会いでした。
レジーナ=王妃。
「女性はそれぞれの国の王妃である」
気品・エレガント・優雅さ・可愛らしさのシンボル。
それが洋服に込めた元美さんのメッセージでした。
2000年にパシュミナの輸入販売からスタートし、
パリ行きの飛行機に隣り合わせた人物との出会いから
あれよあれよというまに、
洋服づくりに必要なご縁を
次々と引き寄せてしまったそうです。
店舗の出店もミラクル続き・・・。
その詳細はDVDで詳しく語っておられます。
オーナーデザイナーの元美さんが作る服は、
着やすさ、組合せやすさは抜群、
3キロは痩せて見えるというライン、
トレンドをリサーチしないので、
流行に左右されない
20代から60代まで年齢を問わず着られる不思議さ。
などなど魅力はいっぱいです。
女性がきれいに見えるラインを探して
ポケットの位置や襟の形、
袖の長さなどなど
何度も何度も試作を重ねるそうです。
子どものころから脚がコンプレックスだった私は
「ひざから下は出さない」と決めていたのに、
「絶対に大丈夫!」とひざ丈のスカートを
勧めたのは、誰あろう、元美さんです。
今では私のクローゼットの中は、ほとんどが
「レジーナ」になってしまいました(苦笑)
男性にはスーツという定番がありますが、
女性は本当にいろんなスタイルがあります。
年代ごとに着るものは変化するのだと
思い込んでいましたが、
その常識を覆され、
装うことの楽しさを教えてもらいました。
美しい女性を増やしたいと願われる
元美さんの信念が引き起こすマジックに、
これからも魅せられたいと思います。
大阪以外にもお店がありますので
お近くの方は、ぜひどうぞ。
◎レジーナ・ロマンティコHP
http://www.reginaromantico.com/
◎レジーナ・ロマンティコオフィシャルブログ
http://reginablog.exblog.jp/
◎facebook ページ
https://www.facebook.com/reginaromantico
*レジーナ・ロマンティコ本店(帝塚山)
大阪市住吉区帝塚山中 3-8-30 帝塚山ビル1F-1B
TEL:06-4701-7277
AM11:00〜20:00
阪堺電軌上町線 帝塚山三丁目駅下車 徒歩30秒
店舗:兵庫/苦楽園・福岡・名古屋・東京/青山・京都
なお、
10月25日(日)には
東日本大震災をきっかけに始まった
チャリティーパーティが大阪で開催されます。
*詳しくはこちらへ
↓
http://reginablog.exblog.jp/20370028/
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「洋服」に関するお勧めの本など
◎DVD「未経験からの服作り」
阪口元美
制作・著作 オフィス・エレガンテ/キャッスルロックプランニング
◎「その無難な服では稼げません!
朝5秒の鏡の魔法」
しぎはらひろ子著 講談社刊
◎「素敵の法則」
政近準子著 ホーム社/集英社刊