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メールマガジン「こころざし(志)通信」

2011年6月6日
皆が主人公。こころとこころをつなぐ出版社。

山内尚子さん。
新日本文芸協会・(株)きれい・ねっと代表。

とっても小柄な、可愛らしい女性ですが、
バイタリティと信念はかなりのもの、と思います。
もうずいぶん以前からのお知り合いです。

今回、ようやく、こちらにご登場いただいたという感じがいたします。
山内さんについては、私は個人的に「手作りの本屋さん」というイメージを 抱いていました。

実際に、たくさんの書籍を世に送り出している方なのですが、
小さな出版社でありながら、とても強いポリシーをお持ちなのです。

ただ、そこに至るいきさつなどはほとんど存じ上げず、
今回、お話を伺いまして、いろいろ勉強になったり、心打たれたり、
そしてまた、ステキなエピソードがたくさんありました・・・。

山内さんというお名前は、実は、ご主人のご先祖が土佐の山内家なのだそうです。
では、大河ドラマの『巧妙が辻』の山内一豊公や 『龍馬伝』で登場した、
幕末の要人、山内容堂公の・・・?

「はい。でも私は嫁なので血のつながりはないのですが(笑)
息子は、直系ということに なりますね。」

・・・ひょえー、世が世なら、奥方様と、若殿様ですね(@o@)

「私は、結婚前はSEをしていました。
8年前に主人が、朝起きて突然倒れてばったり・・・。
そのまま帰らぬ人となってしまいました。
えぇ、いわゆる突然死です・・・。
それで実家のある姫路に戻って、 父の仕事の印刷業を手伝うことにしました。

SEに復帰していたら、きっと高収入は得られただろうと思います。
残業、残業続きの過酷な仕事でしたから。
でも、私は幼い息子に『おかえり』をちゃんと言ってあげたかった。
それで、とりあえずは、息子が保育園を出るまで、
実家の印刷業の事務や経理を手伝うことにしました。

そんな毎日のなか、父の会社で、せっかく作った印刷物のちらしが、
たくさん捨てられているのを見たんです。

制作物は、形にするまで、一生懸命、エネルギーを注ぐものです。
でも、紙も、インクも使って、せっかく作ったものなのに、
これは、どうなんだろうなぁ・・・と思いました。

そんな思いや、子育てのようすを、SNSのmixiの日記につらつらと書いていたんです。
そんな私の日記をを、mixi上で’友人の友人’であった、
菅原克行さん(えばぁプロデュース代表)がご覧になって、
小滝流水さんという方にご紹介されたのです。

それで「東京で開かれる『新日本文芸協会』の立ち上げの集いにぜひ来て欲しい」
ということになりまして・・・。
それで私は、息子をディズニーランドに連れて行くついでに(笑)

その新日本文芸協会の集いとやらに参加したんです。
そしたらですね、 いつのまにか『この方が出版部門をなさいます』って、
壇の上に上げられていました(笑)

その時は、よく知らなかったのですが、
新日本文芸協会とは、 芸術表現を応援する文化創造団体で、
出版、印刷、翻訳、CD制作などのサービスを提供する団体です。
< http://www.sn-bungei-kyoukai.com/ >

みんな、それぞれが主人公の文化文芸活動をしていこう、と。
(株)きれい・ねっとは、私の会社ですが、 「新日本文芸協会」とは、皆が使う屋号なんです。

小冊子や、書籍やCDなど、個々人が表現したいものを、
作成するお手伝いをします。

小滝さんが発起人となって呼びかけられて、その協会を作るときに、
ちょうど印刷や出版の担当者を探していたとかで、
それで菅原さんが私のmixi日記を見て、私をご紹介下さったんです。」

うーん。
縁というのは・・・
おもしろいものですね・・・。

「家業が印刷業なので、それで詩が載った小冊子を作ったり、
本の制作を手伝うようになっていきました。
気が付いたら、『新日本文芸』の中で、出版は私が担当になっていました。」

山内さんは、「朗読会」というものも定期的に各地で開催されていますよね?

「はい、最初は、私が自分の思いを詩にしたことが、スタートだったのです。
突然、目の前からいなくなってしまった夫に対する慟哭のようなものを泣きながら吐露したものでした。
そしたら、それが悪口ばっかり(苦笑)

それで、その文章の後ろに、全部、「ごめんなさい」と書いたら、
心がとても軽くなって曇りが晴れたんです。
心に降り積もっていた、いろんなことをいっぱい、紙に書いたら、
やがて幸せなことや楽しかったことが出てきて、やっぱり、私は彼を愛しているって思えたんです。

それをまとめたものを読んで朗読していたら、
聞いていてくださった方が会場で涙を流して共鳴してくださったんです。
心の奥底にある、本当の思いに気付くワークをやっていくことになりました。」

ごめんなさい、ありがとう、愛しています
この3つの言葉のワークですね。

「ちょうど、そのワークをやっていたころ、 経営コンサルタントの船井幸雄先生が、
『ごめんなさい、ありがとう、愛しています』という 『ホオポノポノ』のお話を、
なさっていた、ということをお聴きしたんです。」

この、「ホオポノポノの魔法」がまた山内さんの次の展開に つながっていくことになりました・・・。

つづく

***************************
新日本文芸協会 株式会社 きれい・ねっと
〒670-0904 姫路市塩町91  
TEL:079-285-2215 FAX:079-222-3866 

E-mail <info@kilei.net >
URL < http://kilei.net/ >
ブログ < http://blog.goo.ne.jp/kilei-net >

mixi 名は 「なお」さんです。

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