2021年8月22日
個人はチカラを蓄える
コロナやワクチンの話題で持ち切りでしたが
アフガニスタンの戦争終結が
一面トップになっていました。
アメリカが20年に及ぶ戦争に敗戦。
しかもその日は8月15日。
そして今朝は、トランプさんが
アリゾナで元気に演説していました。
なのにバイデンさんは休暇中とか。
え、そんなお国の一大事に夏休み?
さてこれから一体、何が起こっていくのやら。
水面下では激動の連続です。
歴史をさかのぼると崩壊する時はあっというまで
流れが変わる時は、急転直下です。
表面だけ見ていてはわからないことも
細かく情報を拾っていくと
思いがけない展開が開けてきたりします。
さて先日、個人セッションにいらしてくださった方から
新しい事業についてのお話をお聞きしました。
コロナ禍のせいで、今まで当たり前だったことが
どんどん簡素化され、需要がなくなっているそうです。
とはいえ「最低限のこと」は必要なので
そのためのアイデアをカタチにすることを
思いついたそうです。
それがもう、今の世の中の情勢や時代の流れと
ぴったりすぎるほどぴったりで・・・、
思わず「うちも何かの時にはお願いします」と
言ってしまいました。
私達にはとても画期的なことではありますが、
反対に言えば、既存の業界にとっては死活問題、
もっと進めばその業界が大幅に縮小するような話です。
それでも消費者側からすれば、
「なぜ、今までなかったのだろう?」と
思えてしまう。
「それがコロナのおかげで、
あっさり実現できる流れが生まれたんです」と
その方はおっしゃっていました。
すべてが一気に変化するわけではありませんが
今まで通りのやり方を選びたい人には既存の方法で
新しい方が良い、という人には新しいやり方で
こちらも二極化していくのではないかと思います。
詳しく書けないのが非常にもどかしいのですが
そう遠くない日にご紹介できるでしょう。
こうして、時代が移り変わっていく時には
既存の概念や常識を打ち壊して
画期的なことを始める人が出てくるのですね。
個人個人は自分の持ち味を活かして
得意なことをさらに表に出していくことが
これからの生き方なのだと思います。
今まで当たり前だった世界が
崩壊していくのですから
最後は個々人のチカラが
頼りになっていくと思います。
では、何をどうすれば良いのかというと、
ここから約5カ月間は、
いわば「地の時代」から「風の時代」への
すり合わせの期間です。
自分を見つめ直したり、
自分の本音をゆっくり味わったり
お片付けをしたり、足元を確認したりする作業を
大事にするとよいそうです。
私は個人的には自宅の書斎をなんとかしたい。
居場所を整えることで
これから先の自分が見えてくるように思います。
本棚や家具を刷新したいし、
レイアウトも変えたいし・・・と
いろいろと思いを巡らせています。
土台や基礎をどうするか、
今の自分の持ち味は何か、
そういうことを考えるための時間ですね。
世の中の転換の様子をしっかりつかみ、
そのための情報収集をしながら、
個人としてのチカラを蓄えておく。
個人としての技量を高めておく。
同じ志を持った仲間を増やしておく。
新しい時代に向かって
準備できることはそういうことかなと思います。
書斎を何とかしたいと言いながら
9月のスケジュールが大変なことになっています。
9月12日、23日には新しい取り組みを
カタチにしますので、
よろしければ下段をぜひご覧くださいんね。
それでは皆様、残り少ない夏を
どうぞお楽しみくださいね。