2020年7月5日
「時代の舵は大きく切り替わった」
6月21日の夏至と新月と金感触、
6月30日の夏越しの大祓と
スピリチュアル的には大きなイベントが続きました。
個人的にも6月は濃い日々が続き、気付けば
敦賀、福山、東京、八ヶ岳、京都、奈良と
各地を駆け巡っていました。
そんな6月を締めくくった1日が
6月30日の夏越しの大祓い。
久しぶりに奈良の大神神社への
「光を観る旅」を開催しました。
コロナ禍などいろいろ起きていたので
半年間の厄落とし的な軽い気持ちで
久しぶりのツアー開催を決めたのですが。
前日の夜に、興味深い話が舞い込んできました。
この6月30日と7月1日は、
今までの流れを大きく変える境目の時であると。
古神道を学んでおられる方からのお話では
1300年続いた太陽系・太陽信仰の時代が終わり、
新たな銀河系の時代へと切り替わるのだそうです。
神界においても、太陽神・天照大神から
冥界の女神、菊理媛へと
主祭神が交替したのだそうです。
神界レベルの交替が起こるということは
やがて地上の世界でも、あらゆる場面で
役割の交替が起こります。
今まで当たり前だったことがひっくり返り、
常識の転換、時代の大きな変わり目となります。
過去にも王朝や政権の交替などは
何度も起こっていたわけで、
江戸幕府の終わり=明治維新などは
その顕著な例であり、
今はそれに匹敵する大きな転換期です。
世界でも水面下でいろいろなことが起きています。
予告されていた通り、2020年と2021年は
私たちの常識を塗り替える、
歴史的な分岐点の時です。
この場面を見るために、私たちは
今の自分の人生を設計してきたのだと
最近、強く感じています。
コロナ騒動(あえて騒動といいます)を経て
まだまだ私たちは手探り状態の中にいます。
長期的に何かを計画しても、
設計図を書き換えたり、路線変更を
余儀なくされることが起こるでしょう。
不安定な状況の中を、少しずつ、少しずつ
漕ぎだしているような感じです。
この先、何がどうなるのか、
まったく予想がつきません。
それだけに今はできるだけ身軽になっておくことが
肝要なのではと思います。
小回りの利く状況を作っておくこと。
いらないものはそぎ通して、
軽やかになっておいたほうが、
決断もしやすいし、身動きも取りやすい。
時代は「重厚長大」から「軽薄短小」へ。
スリム化、単純、シンプルな方がいい。
そんなこんなで3月から始めた
「腸活ダイエットセミナー」が
本当に人気を博しています。
私自身も3月から10キロ近くダイエットして
今まで着られなかった洋服が
すんなり入るようになりました。
クローゼットの洋服を断捨離するよりも
自分の体を断捨離した方がいいなと
常日頃から感じていたので、
コロナ騒動の間に、それが叶ったので
なんともありがたいことでした(*^o^*)
おかげ様で個人的には
今回のコロナ騒動のおかげで、
オンライン化に移行する機会を得られ、
ダイエットに集中する時間を得られ、
なんだか悪いことばかりではなかったなぁと
今年の前半を振り返って思います。
そんなことはさておき。
今日のやぎ座の満月は、
「具現化」のエネルギーがとても強いのだとか。
今年の後半はいろいろなことを
「カタチにする」ための時間だそうです。
前半は、準備期間だったにすぎません。
以前からお伝えしていますが、
人それぞれに使命や天命を全うするために
私たちはこの地上にやってきました。
「魂の願い」をカタチにするのが
これからの時代です。
今までの時代は、個々人の「魂の願い」は
あらゆる形で封じ込められ、発揮することが
難しい状況でした。
ところが、前述したように時代の流れが
大きく変わったのです。
もはや長いものに巻かれる時代ではなく、
個々人がそれぞれの多様性を発揮して
人生を謳歌する時代です。
我欲を外し、本当の意味での「大望」に
生きる時代です。
自分自身の「内面のお片付け」や
過去のカルマの清算が終わった方は
新たな時間軸に生きることになりますし、
人間関係も大きく変わっていくことでしょう。
これからがいよいよ人生の本番なのです。
一人一人が、本来の自分を生きられるようになる。
そんな新たな時代の幕開けが
まさに今、という時なのです。