2020年6月21日
「歴史的転換点」
６月も下旬となり、あっというまに
２０２０年も半分が過ぎました。
コロナウィルス騒動により、
４月、５月と静寂の日々を過ごし、
その間にさまざまな感情を味わいました。
実は、人の意識ほど、
変えるのが難しいものはないと思います。
誰しも「思い込み」の世界で生きています。
長年にわたって培ってきた経験則
親や先祖から受け継いできた習慣
周囲から「常識」として教わったこと
などなど、自分本来の姿とは裏腹に
「そういうものだ」と思い込んでいるだけで
実は自分の可能性にフタをしたり、
勝手に諦めたりしているのかもしれません。
実は今日の新月と日食は、
今までの常識や経験値を塗り替えてしまうほどの
大きなパワーがあります。
ここからもっともっと、変容は加速していきます。
そこで大事にしたいのが
「ウラオモテのないこと」
「自分に正直になること」です。
ウソやごまかしが、効かなくなります。
そういう意味では、世界中で、
隠されてきたことが明るみになったり
それによって私たち自身が
生き方や考え方を根底から見つめ直すことが
求められるかもしれません。
そして何よりも「個」の時代です。
集団や組織が優先ではありません。
「私がどうしたいのか」
「私がどうありたいのか」
ビジョンを持ち、それに対して行動し、
創造性を発揮することです。
「横並び」「みんなと同じ」が
果たして本当に良いのだろうか。
例えば、街に出ればほとんどの人が
マスクをしていますが、
果たしてそれは本当に必要なことでしょうか
事実を探して自分で調べ、自分で行動し、
自分で責任を取り、自分で結果を出す
そういうプロセスを経て、
マスクをするのなら理解できますが、
「みんながするから」というのは
その行動を選択する理由にはならない、
と思います。
そここからしばらくは
古い価値観と新たな価値観の
綱引き状態が続いていくでしょう。
が、時代は確実に移り変わっていきます
じたばたしても、この流れは止まりません。
抵抗するのは諦めて、
宇宙の流れに身をゆだねて、
変容・変革することを選択すれば
ここから無限の可能性が広がります。
まさに、この時を迎えるために
私たちはこの地上にやって来たのだと思います。
壮大な変革の時が、幕を開けるのです。
２０２０年の夏至の日、
今日がその第一歩です。