2020年6月6日
「新しい世界を創造する」
思えば、本当に静かすぎる日々でした。
街の明かりは消え、道路もお店も、
駅も空港にも人がいない。
なんという稀有な光景だったことでしょう。
この静かな期間、とにかくいろいろな
情報を集めるのに徹していました。
驚愕するしかない話を、耳にしました。
2020年は５月と６月の間に、
大きなエネルギーの転換があります。
今までの常識を大きく覆すようなことが
いつ起こってもおかしくありません。
できるだけテレビや新聞ではなく、
インターネットの情報を注視していましょう。
表に出てくることには、必ず裏があります。
さて、今日、６月６日は満月で部分月食です。
そして６月２１日は夏至、新月で金環日食です。
（インド・中国・台湾の上空で見られます）
ここからの２週間、変容の力が
とても大きく働きます。
今までの常識を捨てて、
まったく新しい世界へと移行できるとしたら
どんな世界に住みたいですか？
どんな働き方をしたいですか？
どんな生き方をしたいですか？
どんな人と一緒にいたいですか？
アタマの中でイメージするだけでいいので
２１日の夏至の日までに、
いろいろと思いを馳せてみてください。
私たちはまず最初に「想う」ことから
始まります。
身の周りにあるどんな物も、
誰かが「こういう物を作りたい」と
思ったからそこにあるのです。
非具象の世界から、具象の世界へ。
想いを、カタチにする。
そのためには行動が大切なのですが、
その前に、今までの囚われを外して、
まずは自由にイメージしてみること。
「想像」は、「創造」ですから。
まだまだ手探り状態なので、
くっきりとした輪郭は必要ないかもしれません。
状況が変化すると「書き換え」もあるので
あんまり具体的すぎない方が
流れに乗っていくコツです。
だいたい、こんな感じ・・・で
良いのではないかと思います。
現実の日常の世界は、
まだまだ、混沌としています。
けれど、イメージの世界だけは自由自在です。
数カ月の自粛や「STAY HOME」の期間、
本音に気付いてしまったかもしれません。
「本当だったら」
「本音を言えば」
えぇ、これからはそれを実行に移していいのです。
これまでの「日常」が壊れてしまいました。
でもそれは、
「ねばならない」に縛られていた日常でした。
その「ねばならない」は、
果たして、本当に必要だったのでしょうか？
誰かが敷いたレールに乗って
ただ黙って進むことが人生でしょうか？
本当の自分は、どうしたいと言っているのでしょうか。
２０２０年、長らく課せられた足かせを外し、
本当の自分、本来の自分に戻る時が来たのです。
岩戸隠れをしていたアマテラスは、
もう一度、輝くために岩戸から出てきます。
この地上を、魂の光で照らすのです、
何の無理も強制もなく、本来の姿になって。
あなたの光を待っている人がいる。
照らす側も、照らされる側も、
どちらも幸せ。
「自分のために」と「人のために」が
イコールになるのです。
その間には感謝と喜びが行き来します。
そんな世界は到底無理だ、と
思うかもしれません。
無理だと思うから、
無理な世界が出来上がるのです。
想うのは自由です。
そこから始まります。
大切な、とても大切な
夏至の日までの２週間です。
丁寧に丁寧に、過ごしてくださいね。