2020年2月24日
意識のスイッチ
1月の末から本格的になってきたコロナウィルス騒動。
毎日、メディアで連日のように報道されています。
ものごとというのは、意識を向ければ向けるほど、
「拡大」していきます。
さて、先週、ヨーロッパに滞在中の
デザイナーの角野元美さんから、
「今、フランスのルルドにいます♪」と
メッセージが届きました。
ルルドの泉とは、約150年前、
聖母マリアがご出現され、
そこに奇跡の水が湧いた場所です。
2016年3月に、元美さんと一緒にルルドの泉と
パリの「奇跡のメダイユ教会」を訪れました。
その4年前、2012年の4月、
ハープ・セラピストの中野智香子さんと
偶然、訪れたNYの教会で、
突然、あるひらめきが降りてきました。
そのことをきっかけに、
ご一緒にイベントを開催することになり、
2012年9月には
目白のカテドラル教会でのコンサートを、
また2012年11月には河口湖畔のホールで
智香子さんのハープ演奏と
滝沢泰平さんのお話会を開催しました。
そしてこの3月19日、春分の前日に、
東京・目白にあるカテドラル大聖堂にて
智香子さん、泰平さん、ミチカホールさんと共に
コンサートとお話の会を開催します。
< https://mielca.com/mielca_genki/PublicSeminar.aspx?gId=1&sId=1&eId=501 >
私にとっては、まるで2010年代における経験を
総集編にしたようなコンサートです。
世の中はコロナウィルス騒動で、
大勢の人が集まるイベントが
軒並み、自粛モードになっています。
さて、どうしたものかな・・・と
ふと、考えていた矢先。
そういえば、パリにある「奇跡のメダイユ教会」は
伝染病の流行がきっかけだったことを思い出しました。
「一修道女だったカタリナ・ラブレは
1830年、聖母マリアに遭遇。
聖母マリアは自分の姿を刻んだメダイユを
作る使命をカタリナに託します。
その2年後、パリでコレラや狂犬病が流行し
約2万人が亡くなってしまいます。
そこで2000個のメダイユを配ったところ
ご加護、回心という癒しの例が数を増し、
奇跡的に快癒する人がたくさん現れ、
「不思議のメダイユ」と呼ばれるようになりました。」
(詳しくはこちらの日本語版ページをご覧ください)
http://www.chapellenotredamedelamedaillemiraculeuse.com/
・・・という話だけをすると
コレラや疫病から人びとを救ったのは
「不思議のメダイユ」だった、
ということになってしまいますが。
世界中に聖母マリアのご出現の話があり、
先述のルルドの泉でも、
奇跡的に病気が快復した、
という逸話が、多々あります。
話は飛びますが、高野山のふもとにある
「ゆの里」のお水も、
病気平癒の逸話が、多々あります。
ルルドのお水を飲んでいる
不思議のメダイユを持っている
ゆの里のお水を飲んでいる
もちろんどれも高次元の
「周波数」を持つものです。
それと同時に、
それらの最大の効果とは
人びとの「意識のスイッチを押す」という
きっかけだったのだと思います。
聖母マリアの信仰や、
弘法大師空海への信仰が、
病気やウィルスへの怖れを消して
病気が快復する方向へ、
人びとの意識のスイッチを
押したのだと思うのです。
信ずるものは救われる、と言いますね。
ということは、奇跡を起こしているのは
自分自身でもあるのです。
だから真逆の考え方をすれば
「コロナウィルスに伝染する」
「コロナウィルスが心配だ」と念じれば
その現象のスイッチを押すことになるのです。
今回のコロナウィルス騒動、
「さて、あなたは意識のベクトルを、
どちらに向けて使いますか?」
・・・と、
世界中の人々に「意識の選択」を
再度、確認させるためのものではないでしょうか。
大丈夫、と思えば、大丈夫な現実を引き寄せます。
もし、コロナウィルスにかかっても
きっと回復も早いことでしょう。
でも「コロナウィルスが心配!大変!」と
言い続ければ(念じ続ければ)
大変になるし、重症化もするでしょう。
世界中にご出現している
聖母マリアのメッセージは、
一貫して「愛」と「平和」です。
「それは、あなたの魂に、
永遠に存在しているものです」と
聖母マリア様は説かれます。
目白のカテドラル大聖堂には
500人のお席があります。
もし、そこに集った人々が聖母マリアの元で
一斉に「愛と平和」の周波数に満たされると
どういうことが起こるでしょう?
その意識の周波数は、
ものすごい光の柱となって
東京を、そして日本中を覆うような気がします。
そしてその500人が
日本の各地に散っていったとしたら。
コロナウィルスよりも、もっと強力な
「光のゴールデン・ウィルス」を
ばらまくような気がします(笑)
以上は、私の単なる妄想にすぎません(*^.^*)
とはいえ、どんな形であっても、
一人一人が「愛と平和」に満ちていれば
誰しもが「ゴールデン・ウィルス」の保菌者に
なれると思うのです。
ただ単に、それは「意識のスイッチ」を、
どちら側に押すか、というだけなのです。