2019年12月26日
探求から、創造へ
12月3日に幸運の星、木星が
いて座からやぎ座へ移動して、
なんだか空気感が変わってきました。
早速、私の周辺でも、その様相が現れています。
思えば、この2010年代の大きなテーマは
「自分とは何ぞや」を深く探求し
「私はこうありたい」を
しっかりと打ち立てることだったと思います。
何をするためにこの地球にやって来たのか、
どちらを向いて何をして生きるのか。
そして、2020年代はそれらを具現化させる、
実行に移していく時間です。
「自立」「自分軸」「主体性」を持ち、
自分自身がこの地上で現実を創造していくこと。
「自分軸を持って、自分らしく生きる」
今日の新月は、その「覚悟」をしっかりと
定める日でもあります。
和歌山の「ゆの里」の重岡昌吾社長が
お水の話をしてくださるのですが、
ゆの里に湧く、金水・銀水・銅水は
それぞれに異なる働きを持ち、
組み合わされると互いに補完し合い、
最強の組み合わせとなるそうです。
ただし、そこにもう一つ、「意識」という
エネルギーが加わることが大切なのだと
おっしゃっていました。
「3プラス1」のチカラ。
私なりの解釈では、
人間の「心・身体・魂」を整えて、
自分自身が宇宙に放つ意識のベクトル。
この4つの力が働いた時、
天と地がつながり、奇跡と呼ばれる事象すら
起こせるのではないかと思います。
もうすぐ、西暦2000年代に入り
来週には、まる20年となります。
巷ではアセンションと言われた
1999年から20年が過ぎました。
「過去の遺物」はこれから先、
どんどん「化石」になっていくことでしょう。
どうあっても、時代は、新しい流れの方向に
進み続けているのです。
立ち止まらず、変わり続けること。
このメルマガでも
何度も何度もお伝えしていますが
「己は何者であるのか」
「何をするためにここにやって来たのか」
本来ならば、難しく考える必要はありません。
ただ、この世の中は、
こねくり回されたいらぬ情報に振り回されて、
どんどん「本質」から遠ざかるようにできています。
その「本質」を探究し、探し求める時間は
そろそそ終わるのではないか、
そして個々の花を咲かせ、
願望を具現化させる時間が
始まっていく、というのが
この2010年代と2020年代の境目、
もしくは平成と令和の境目、
なのだろうと私は感じます。
えぇ、もう、待ったなしだと思います。
ですから、
やりたいと思っていることがある、
以前から気になっていることがある、
こんなふうになったらいいな、
と感じることがあるならば
どんな小さな一歩でもいいので
踏み出してみてください。
やるか、やらないか。
人生の選択肢は、ただそれだけだと思います。
やらないで後悔する人生か。
やってしまってから後悔するか。
私は絶対に後者のタイプですけれど。
だからと言って、むやみやたらに
なんでもやればいいというものではありません。
タイミングも大事ですし、方法論も大事です。
他者に依存せず、地に足を着けて
現実的に行動することは
もっと大事だと思います。
心の通じ合う仲間を作り、
一緒に共同で創造していくこと。
心を新たにして、次のシフト
2020年代を迎えたいと思います。
今年も1年間、お付き合いくださいまして
本当にありがとうございました。
2020年代も、心の赴くままに
好奇心と遊び心と、時々真剣さを持って、
進んで参る所存です。
どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。