2019年11月27日
大いなる切り替えの時
ふと気が付けば、11月もあと数日。
即位の礼、大嘗祭も無事に終わり、
いよいよ令和元年も残り一カ月あまり。
もう来週になると、師走に突入です。
さて、毎年この時期に恒例となった
高野山のふもとでの「ゆの里」ツアーを
無事に終了することができました。
< https://www.spa-yunosato.com/ >
今回は、生後３か月の赤ちゃんから７０代の方、
北は岩手から南は福岡まで、
総勢４４名のメンバーとなりました。
毎回、ギリギリ直前まで
ご参加の方の入れ替わりがあります。
これはもう、天の采配としか言いようがありません。
しかし、そこに人が集うことは
偶然に見せかけた必然。
今回も、きっと然るべき人が、
然るべき時に、然るべき場所に
集まったのだと思います。
第１回目のゆの里ツアーは２０１５年の７月。
それから毎年のように開催して
今回が６回目となりました。
毎回、ゆの里の重岡社長のお水のお話に
感嘆したり、感動したり。
ゲスト講師をお願いしている
長典男先生の不思議なお話に
目からうろこが落ちたり。
高野山の宿坊で、予想外の
おもてなしをしていただいたり。
ツアー中の数十時間は
びっくりすることばかり起こりました。
「光を観る旅」と称して
国内外の聖地を訪ねるようになったのは
２０１０年からのことです。
これまで、約２００回近い開催の中でも、
ゆの里ほどリピートしているところはありません。
とはいえ、この２００回近い履歴の中では
約６割近くの場所が、真言宗のお寺や、
空海様にまつわるところでした。
１９９９年１２月、
チャネラーになって間もない頃、
初めて高野山を訪れました。
自分でツアーを仕立てて
こんなにも高野山に通うことになるとは
２０年前の私は、夢にも思っていませんでした。
特にゆの里にご縁をいただいたこの４年間は、
加速度的にいろんなことが重なり、その間に、
イスラエルやファティマツアーも訪ねました。
今年、令和の時代を迎えて、
空海さまにまつわる「あるストーリー」の
なぞ解き、ひも解きの答えが明かされたのが
今回の旅のテーマでした。
スピリチュアルな業界に携わっていると
「世の中の常識」や「歴史上の事実」とは
全く異なる世界に触れることがあります。
もちろん、スピリチュアルな世界以外でも、
最近は、そういう「裏側の話」に
触れる機会が増えました。
今回の「光を観る旅」において、
弘法大師・空海さまの知られざる一面を
垣間見せていただきました。
それは人間・空海さまの、もう一つのお顔でした。
１２００年という長い長い年月を超えて、
ただ一つ、心残りだったこと、
ただ一つ、果たせなかったことが
ようやく、叶えられたのだそうです。
どうぞお幸せに、という想いを込めて
一同、奥の院へお参りさせていただきました。
令和の時代は、水の時代と言われます。
そしてここからの数千年間は、
女性性の時代であり、みずがめ座の時代す。
これまでの常識やルールにしがみついたままでは、
答えを見出すことは、できないだろうと思います。
今までの常識の中では見いだせなかった答えも
新しいやり方、新しい考え方、新しい流れの中で、
探し出すことができると思います。
今回のツアーで印象的だったのは
私の周囲で、小さな子供たちの姿を
あちこちに、見せられたことです。
ツアーの中にも珍しく、３か月と１歳の
二人の赤ちゃんが参加していました。
翌日も、ゆの里に延泊して、１日中、
ゆっくりと過ごしていたのですが
雑談や食事をしている最中に必ず、
目の前で小さな子供の姿があるのです。
新しい時代を生み出すために
この地球にやって来た魂たちが
しっかりと大地を踏みしめて、呼吸をしている。
次世代の彼らにバトンを渡していくために、
ここからが正念場だと思います。
ちょうど今日のいて座の新月は
この１年の集大成の新月でもありますし、
また、これまでの１２年と、
これからの１２年の
切り替えの時でもあります。
さらに来年、２０２０年になると、
この先３０年に向けての土台を築く時でもあります。
これから１２月３日までの間に、
「過去」と「未来」の区切りを
日常の中で、ぜひ感じてみてください。
すでに過去の遺物となったもの、
そして未来への展望。
宇宙からもたらされているサインを、
どうぞ感じ取ってみてくださいね。
機会があれば、ゆの里のお湯に浸かって、
ちょっとゆったりと時間をとって
くつろいでみるのもいいかもしれません。
弘法大師空海さまゆかりの
不思議なお水の力に触れると、
きっと、あなたの魂が喜びます。
全力で、おススメします！