2019年5月19日
「令和の時代は、明らかになる時代」
令和の時代となり、最近感じている空気は
「はっきりする」ということです。
それぞれが持っている周波数が、
くっきりとしてきた、ということ。
それによって、人と人との交流が
つながったり、始まったり、深まったり、
同時に、
離れたり、終わったり、切れたり・・・
もしているかと思います。
良い悪いではなく、それぞれの立ち位置が
はっきりしてきた、ということだと思います。
誰と一緒にいたいか、もしくは
誰から離れるか、その選択が、
とても重要な時なのだと思います。
加えて、今日の満月は、叶えたいこと、
形にしたいことを願うのに最適だそうです。
あり得ない!と思うようなことでも、
すんなりと具現化してしまうような
そんなパワーに満ちています。
心の奥底深くに抱いていたこと、
自分の内側に、こんな思いが
眠っていたんだ、というようなことも
急にあぶりだされてくるかもしれません。
個人的にも、1日の改元の日以降は
感情的に、いろいろな浮き沈みがあります。
何もかも手放したような空虚感を
味わうこともあれば、
身の周りを急に片づけたくなったり、
急に何かをしなければ!と焦りが出てきたり。
こういう時は、淡々と、
「きっと、水面下で何かが起きている」と
思うことにしています。
重要な決断も避けておき、
様子を眺めておく感じです。
私は、何かに火がついたら
一気に走り出す方ですが、今年はなかなか、
走り出す気配になりません(苦笑)
ゆっくりゆっくり、足元を見定めて、
これからご一緒していうであろう仲間と
足場を固めているような感じがします。
ところで、この4月と5月に、
10年前から親しくしている
龍馬プロジェクト代表であり
イシキカイカク大学主宰のの神谷宗幣さんと
< http://www.kamiyasohei.jp/ >
ウーマンハピネス代表の浅井ちはるさんによる
< https://asaichiharu.com/ >
「女性のための社会学講座」というセミナーに
参加しました。
共に40代のお二人が、
次世代を育てる女性に向けて
教育、お金、医療、食、歴史、世界情勢など
あらゆる角度から新しい視点を
開いてくれる講座です。
多岐にわたる分野を網羅しつつ、
根源に横たわっている問題にも触れますし
女性だけでなく、男性にもおすすめの講座です。
私も2回、参加させていただいて、
いろいろと考えさせられることが
たくさんありました。
私自身には子供はいませんが
甥っ子や姪っ子の将来を思うと
これから先の日本のビジョンを
どのように思い描いていくべきか、
そのために何をどう行動するのか
知識や指針を得ておくことは、
とても重要だと思います。
これからの日本は
「今だけ、自分だけ、お金だけ」では
すまされなくなっていくでしょう。
世の中は改元のおめでたさに
湧いていますが
ただただ、安穏と平和な暮らしが
今までのように継続するとは
とうてい思えません。
水面下では難しい課題が
山積しているのです。
平成の30年の間は、
そのための英知や行動力などを
蓄積していくための時間だったと感じます。
昭和・平成の時代に投げかけたものが
令和の時代に、リターンしてくる。
いろいろなことが明らかになる。
そして一人一人が「今の自分に何ができるか」を
問いかけて、行動に移していく。
自分の立ち位置や、課題、存在意義も
さらにはっきりしていくと思います。
自分の選択の結果が顕現します。
それが「令和」の時代であると思います。
さぁ、楽しく行動していきましょう!