2019年2月21日
「続けること、終わらせること、始めること」
2月20日は、スーパームーンであり、
おとめ座の満月でした。
今回のテーマはずばり「健康」や「原点回帰」。
今まで、夢中で走ってきたけれど、
ここで一度、改めて、自分にとっての
土台、基礎となるものを見直すという時期だと思います。
年明け早々、健康問題には、痛烈に
向き合うことになりました。
暮れにひいた風邪が長引き、喉が絶不調。
さらに身体のあちこちに、皮膚湿疹が出て、
この冬は軟膏が手放せません。
とにかく「身体を温めなくては!」と思い、
特殊な繊維の腹巻をつけたり、
冷え取りのお灸とマッサージを習い、
体幹トレーニングのスタジオに出かけ、
リンパマッサージのサロンに行っています。
この10年ほど、仕事に追われる毎日に
どっぷりと浸かっていたので、
ついつい見過ごしてきたことや、
見ないふりをしてきたことが
ここへ来て、どっと押し寄せています(苦笑)
大事な浄化作用だと思い、向き合っています。
私にとってはそういう方面が
「見過ごしてきたこと」だったのですが
最近、個人セッションにお運びになる方も
内容については、千差万別ながら
長年にわたって、見過ごしてきたことが
課題となって開示されていることを
ひしひしと感じています。
そしていよいよ、3月6日から、
これから7年間かけて取り組む
新しいテーマが始まります。
「探し当てた自分」の特質や特技を使って
社会と関わっていく、ということです。
2011年3月12日から始まった
84年ぶりの「自己改革」や
「自己探求」の時間が終わります。
何年も取り組んできたことが終わるため、
これまでのルーティンワークや
連綿と続けてきたことに見直しが入ります。
「今年は先が見えない・・・」と
知人の同業者の方がおっしゃっていました。
「今まで通り」を続けようとすると
どこか違和感を感じますし、
それをそのままにしておくと、
「これから」取り組むことについて
いずれ支障をきたすだろうと思います。
私自身も1月はまったく、
先が見えなかったのですが
2月の節分を過ぎてから、
どっと予定が埋まり始めました。
国内外の「光を観る旅」については、
まだ不確定なところも多々あるのですが、
「高野山〜空海と眞名井御前」、
「坂上田村麻呂」「阿弖流為」の
ゆかりの地を巡る旅は、しばらく続きます。
まさしく、この課題に取り組むことは
私にとってはライフワークであり、
この地球、日本に転生してきた
大きな理由であろうと思います。
2019年は、この課題について
大きなヤマ場を迎えそうです。
またこのメルマガやブログでも
随時、お伝えして参ります。
そして、一昨年から始まった
「水の如く生きる」という講演会も
金沢、福山、秋田、大阪に加えて、
今年は、新潟や福井、八ヶ岳などからも
ご依頼をいただいております。
こちらは毎月のカレンダーを見ながら、
出張の予定を考えていますが、
「うーむ、週末が足りない・・・」という
問題に直面しています。
さらにこれは今年の後半以降になりますが
皆さんと一緒に、日本の未来や社会の流れ、
歴史や経済などを学ぶ場所を
新しく作りたいと思っています。
主に女性向けの講座です。
まだ手探りの状態ですが、
一過性のものではなく、
こちらもライフワークとして
取り組んでいきたいと思っています。
そういう新たな動きの中で、
長年のルーティンワークを一つ、
終了することとなりました。
2010年から開催して参りました、
数秘学と観音カードを使って
上半期と下半期の流れを読む講座を
終了することになりました。
理由は、講演会の開催地拠点が増えるにつれ、
大阪と東京だけの開催という点に、
自分でも何か違和感を感じ始めていたこと、
また年に2回、6月と12月に
東京と大阪で計4回、必ず開催という縛りも、
どこか私自身が苦しくなってきていました。
状況に応じて、ランダムに、臨機応変に
イベントを開催したくなってきたのです。
毎回、楽しみにして下さっていた皆さまには
大変心苦しいのですが、
私のワガママをどうぞお許しくださいませ。
長年にわたりお付き合い下さいました
皆さまに、心より感謝申し上げます。
数秘学はとても興味深い英知です。
それを学ぶことで、ご自身で
自己確認や未来予測ができるようになります。
これからはぜひご自身で数秘学を学んで、
実生活に活用なさって下さいね。
講座でコラボレーションしてくださった、
大阪の南亜季さん。東京の石井絵梨さんが
数秘学の講座を開催されていますので、
ぜひ、お問い合わせくださいませ。
春の訪れを日々、感じているように、
新旧のエネルギーが交差している時期です。
自分の現在地を確認しつつ、
新たな流れに踏み出して行きましょう。