2018年11月8日
「本日、木星はさそり座から、いて座へ」
この11月4日に初の占星術講座を開催しました。
中学生のころから、ホロスコープを書いては
占星術の本を首っぴきで読むほど、
星占いが大好きでした。
今回、小泉マーリさんという先生をお招きして
2019年の傾向をたっぷりとお聞きしました。
今回はそのお話をダイジェストでお伝えしますね。
いよいよラッキースターと呼ばれる木星が
この11月8日の夜に、
さそり座からいて座に移動します。
約1年で移動する木星は
毎年、地上の人々に「課題」を提示します。
12の星座を移動するうちに
それぞれの課題をクリアしていくことになるのです。
そうそると、12年前の自分と、現在の自分とでは
ずいぶん、成長している・・・はずなのです(笑)
確かにそうだなぁと思います。
前回の配信でも書きましたが、この1年の間に
私も、さまざまな人間模様を見せられました。
さそり座ってウソがつけない星座なんだそうです。
自分にとっての、ウソ偽りに満ちたものを
排除していく。
そういえば、そういう1年間でしたね、
世間的にも、個人的にも。
ちょっとした違和感から始まり、
それが「大きなズレ」となり、
あぁ、これはもう手放すべきなんだ、と
認識したものを、今年は数多くを手放しました。
時に、「再生と生まれ変わり」を突きつけるほど
さそり座のパワーは強力です。
そして、自分にとっての「真実」を発見した後、
これから取り組むべき課題は、「冒険」です。
狭く深く、が得意な さそり座から
広く浅く、が得意な いて座への変化です。
どこか楽天的な空気感になったり、
「遊び」「冒険」を通り越して
「怠慢」も顔を出すかもしれません。
いて座はスピードが命ですから、
瞬時に決断して、行動に移す必要があります。
ゆっくり考えていては、チャンスを逃します。
まさに即断即決!が今日からのテーマになります。
動きながら、走りながら考える。
準備しながら走っていくくらいで、
ちょうどいいみたいです。
そして、2019年に意識するのは「遊び」。
子供のころ、何をして遊んだでしょうか?
子供のころ、何をしているのが
好きだったでしょうか?
「遊び」こそ、その人の本質が、
最も、現れるものだそうです。
人と話すのが好き、絵を描くのが好き、
身体を動かすのが好き、本を読むのが好き・・・。
幼いころに自分が夢中になったことに
その人が本質的に持っている才能が
眠っているそうです。
遊びをせんとや 生まれけむ。
なるほど。
未知の世界に飛び出すのが大好きで
帰り道が分からなくなるほど、子供時代の私は
わくわく感いっぱいで外に飛び出していたのです。
・・・となると、来年はたくさん、ツアーを
開催せねばなりませんなぁ(笑)
というオチは置いておいて。
自分にウソをつかず、純粋に、
本質的なものを追い求める時代です。
この1年の間に、余計なものをそぎ落とし、
「本当の自分」をたくさん、見つけ出せたと思います。
いよいよこれから、本質的なつながりを大事にして
新たな冒険が始まります。
新たな目標へと、矢を放つ時の到来です。