2018年1月2日
「本年もよろしくお願いいたします」
あけましておめでとうございます。
2018年、平成30年がやって来ました。
平成もあと残り1年と4ヶ月です。
さて、今年は、どちらを向いても、
「何かが起こりそう」な気配です。
二極化が進む、という言葉もよく使われています。
経済的な豊かさや成功、ということとは別に
「大切な何か」に気付いているかどうか。
そこに大きな分かれ目があるようです。
豊かさの定義が変わってきた、ということも
ずいぶん以前から言われてきました。
人が生きることの意味。
仕事をすることの意味。
「真理」に沿っているかどうかが、
その答えになるのだろうと思います。
また、2018年は数秘学では「11:動揺」の年です。
人間関係の上でも出会いと別れが交差しやすくなります。
秋ごろからすでに始まっている現象ですが、
親しくしていた人と、同じ道を進むことができなくなる、
ということなどが起きてきます。
そういえば、前回の2009年も「動揺」の年でしたが
同じような経験をしました。
そこで選択の基準になったのは、
自分自身のホンネ、正直な気持ちでした。
何か、コトが起きるとき、試されるのはいつも
自分の正直な気持ちです。
それさえ見失わなければ、選択も決断もできます。
会社勤めをしていた頃、何を目指せばいいのか
よくわからなくなり、夢中で本を読んだり、
講演会に参加したりしていました。
目に見えない精神世界という言葉に出会い、
いつのまにか、その世界にどっぷり浸ってしまいました。
やがて世の中にもスピリチュアルブームがやって来ました。
気が付いたら、30年が過ぎていました(^^;)
ぐるっと一周して、戻ってきた感じです。
12月20日に土星という星が山羊座に入りました。
土星という星は、試練や学びの機会をくれる星です。
山羊座に戻ってくるのは、30年ぶりのことです。
土星は山羊座が本来のお家です。
ここから、新たな30年のサイクルが始まるのです。
少し、30年前のことを思い出してみてください。
世界的な流れ、社会の流れ、個人的なこと・・・。
東西冷戦が終わり、バブル時代が終わり、
インターネットが生まれ、携帯電話が生まれ、
スマホが普及して、がらっと生活が変化しました。
この30年の準備を経て、「新しい時代」への変容が
いよいよ始まるのです。
今までの常識はどんどん壊れていくでしょう。
この「変容の時代」に参加するために
私たちはやって来たのです。
移り変わる時間の中で、「自分」という存在を
見失わないように。
私は、どうしたいのか。
私は、どうありたいのか。
「真理」に沿って、純度を上げていくことが
大切な年だと思います。
・・・ということで、タイトル通り、
「気まぐれ」につづって参ります。
本年もどうぞよろしくお付き合いくださいませ。