2017年12月18日
「2017年、大変お世話になりました」
2017年は、最後まで移動の多い年でした。
前回の配信で、奄美大島の旅のことを書きました。
その2日後、今度は出雲大社の神迎祭に
参加させていただきました。
日没後、稲佐の浜で荘厳な空気の中、
神様をお迎えするご神事に参列しました。
そしてこの16、17日の土日、
今度は伊勢神宮の月次(つきなみ)祭に
参列させていただきました。
12月の月次祭は、10月の神嘗祭、
6月の月次祭と共に「三節祭」と呼ばれる
神宮の最も 由緒深い祭典だそうです。
午後10時と午前2時の二度にわたって
由貴大御饌の儀が、明くる正午には
奉幣の儀が行われ、皇室の弥栄、
五穀の豊穣、国家の隆昌、
並びに国民の平安を祈願するそうです。
ただ参道に並んで、神官の方々が
ご奉仕されているのを、拝見するだけなのですが
この荘厳な儀式が、2000年もの間、
連綿と継続されてきたということに
改めて深い感動を覚えました。
再来年には、天皇陛下がご譲位あそばされ、
日本全体が大きく変容することになります。
それによって、私たち個々人の人生も、
大きく影響を受けていくことでしょう。
今日の新月は、とても大きな願いを
宇宙に発信することができる日です。
そして明後日の20日は、30年ぶりに
土星が山羊座という星座に入ります。
ここから2年半の間、私たちはこれまでの常識を
大きく切り替えていかざるを得ない時期に
突入していきます。
この大変容を前に、出雲と伊勢に
お伺いすることができたのは、大いなる何かに
導かれてのことだったと思いました。
今年は海外での「光を観る旅」が始まり、
各地で新しい形での講演会がスタートしました。
それらの一連の流れがひと段落したところで、
がらっと様相が変わってきたことを感じました。
その波は今でも続いています。
2018年は、「つながり」がとても大切になります。
それぞれが、どの方向に、人生の羅針盤を
合わせているかによって
つながる人間関係が大きく変わっていきます。
もっともっとそれが明確になっていくでしょう。
すでに後戻りのできない列車に乗り込んだように思います。
この2017年、「自分の魂」とつながっていることが、
最も重要なキーワードでした。
そこから手を取り合う人の流れが、
また新たに生まれていくのです。
このメルマガでも何度も、「自分に正直に」と
お伝えして参りました。
他人に嘘はつけても、自分に嘘はつけない。
ウラオモテがはっきりする。
ごまかしはきかない。
そういう時代です。
真摯に、誠実に生きていくこと。
それができれば、一生、幸せに
生きられるのだそうです。
魂の声に正直に。
それがミッションを生きることなのだと思います。
今年もこのメルマガにお付き合いいただきまして、
本当に有難うございました。
来年も、このメルマガが日常の、またビジネスの
ちょっとしたヒントになればという願いを込めて
満月と新月の日に(時々、遅れるかもですが・笑)、
続けてまいりたいと思います。
そしてメルマガ、ブログやSNS上の発信に加え
2018年はリアルでの講演会や面談でも
ご縁のある方を全力でサポートさせていただこうと
伊勢と出雲で、誓いを新たにいたしました。
来年も、よろしくお付き合いのほど、
どうぞよろしくお願いいたします。
それでは、皆さま、少し早いですが
どうぞ良いお年をお迎えくださいますように。