2016年4月8日
「聖母マリアに導かれたフランスの旅」
フランスのお話の続きです。
聖母マリアのお告げによりお水が湧いたことで
巡礼の地となった、ルルド。
２日間の滞在の後、再度、パリへ移動しました。
実はパリにも、聖母マリアご出現の場所があります。
「奇跡のメダイユ教会」
公式サイトに日本語版があります。
http://www.chapellenotredamedelamedaillemiraculeuse.com/
1830年に、カタリナ・ラブレという修道女の前に
聖母マリアは姿を現します。
「そして自分の姿をメダルに刻んで配りなさい。
受け取った人は大きな恵みを受けるでしょう」と
伝えたそうです。
果たしてその２年後、パリではコレラが流行し、
２万人以上の人が亡くなります。
カタリナはマリアのお告げを思い出し、
最初に2000個のメダルを造って配布したところ、
病気が治ったという人がたくさん現れました。
４年後には50万個以上のメダルが配られたそうです。
今回のツアーでいろいろな教会を巡りましたが、
どこよりも一番、熱心にお祈りしている人が多かったのが
この「奇跡のメダイユ教会」でした。
何がびっくりしたってね・・・、
今回のツアーで私が一番、びっくりしたのが、
ガラスケースに入った○○でした。
続きはブログで（笑）
http://ameblo.jp/mission-navi/entry-12140548296.html
パリでは、ひたすら教会めぐりをしていました。
滞在中、有名なノートルダム寺院も訪れました。
ノートルダムとは、
「我らが貴婦人」＝聖母マリアのことだそうです。
３月25日に見学に行ったのですが、
その日はなんと、イエス様が十字架に
つけられた日だったという「グッド・フライデー」。
たまたま朝一番に、教会に入ったら、
誠に厳粛なセレモニーに遭遇しました。
ルルドでも、いろんなミラクルがありましたが、
これはもう、まさに最高潮で、
聖母マリアのお導きを感じずには
いられませんでしたね・・・。
もう一つ感じたのは、
そぎ落とし、隠し、見せない日本の文化と、
とにかく明らかにし、見せようとする、
西洋の文化との違いです。
パリ市街を歩いていても、古い建物には
馬が跳ねていたり、天使が飛んでいたり、
そりゃもう、「これでもか！」
というほどの彫刻のオンパレード(>o<)
王や貴族が、自らの財力や権勢を示すための
パフォーマンスに見えます。
しゅっとした直線だけで出来上がっている
お寺や神社に慣れている私には
しばらくギャップを感じていました。
とある教会にある秘宝は、
その教会の建設費用よりも高い値段で、
当時の王が、購入したそうです。
「それ」があることで、
王とその国の権威が増したのだとか。
うーむ。
やっぱり「見せる」ことへの比重が大きい（笑）
ブログにもいろいろ書きましたが、
とにかく楽しいことだらけのフランスの旅でした。
あ、ベルギーのテロ事件が起こって、
滞在中は相当、皆さまにご心配をおかけしたようです。
恐れ入ります、のんきに過ごしておりました。
帰国してからは、怒涛の日々を送っております。
まさに高速道路を
フルスロットルで駆け抜けていくような・・・。
昨日の新月も、新しいことをスタートさせるのに
ふさわしい、創造のエネルギーに満ちているそうです。
今回のフランス行きを踏まえて、
昨日は都内某所で、
新しい企画の打ち合わせをしていました。
またいずれお知らせできると思いますので、
どうぞお楽しみに・・・！
この４月は、できるだけ、たっくさんの、
種まきをすると良いそうです。
それにしても、
わたしゃ４月は毎週、ツアーなんですよっ(@o@)/
明日は、都内3つの教会をめぐる
「マリアトライアングルツアー」を開催します。
実は１０日の日曜日だけと思っていましたが、
日程を追加するほどの人気でした。
明日の土曜日は、あと数名、お席をご用意できます。
４月９日（土）１０時３０分〜
https://mielca.com/mielca_genki/PublicSeminar.aspx?gId=1&sId=1&eId=261
（両日とも、フランスツアーのお土産付きです♪）
それでもって、４月２３日〜２４日は、
徳島に「阿波古事記」にまつわる神社を
いっぱい巡るんですよっ、サンタマリア(@o@)/
http://ameblo.jp/mission-navi/entry-12147196196.html
もう、何がなんだか、わかんないんですけど、
おてんこ盛りになってるんですよっ、サンタマリア(@o@)/
よろしければ、あなたさまもご一緒に
おてんこ盛りになってくださいませ、サンタマリアv(*^o^*)v