2015年12月26日
「新たな次元へ・・・」
１１月は大きなツアーを開催し、
そのまま会社の決算になだれ込みました。
そして迎えた１２月、
個人的には何とも慌ただしい月でした。
予定していたことのほとんどが終わらぬまま
１２月２２日の冬至の日を挟む
一週間を、
アウェイの関東で過ごし、
ほぼ毎日、想定外の出来事をクリアしながら
昨日、クリスマスの満月を迎えました。
「無事にこの日を迎えることができた、
ああ、やれやれ・・・」と、
ただただ安心、安堵、ほっとしています。
今月は、ほとんどのエネルギーを偏ったお仕事に
振り向けていたため、それ以外のことは
すべて後回しになっていました。
ご迷惑をおかけした皆さま、
大変、申し訳ありませんでした。
ようやく、今日から取り戻します（苦笑）
「２０１６年の上半期を読む」でも
再三、お伝えして参りましたが、
来年、再来年は社会的にも、
個々人の上にも、
大事な
転換期を迎える期間となりそうです。
一人一人が「何のために？」という、
根源的な問いに対して明確な答えを持ち、
それを具現化していく流れが、
本格的に、始まりました。
具体的にいうとここから先は、
「仕事」に対する価値観が、
大きく変容することになると思います。
「ミッション・ナビゲーター」と
勝手に名乗り始めたのが、２０１０年ですが、
まさしく、一人一人が
「ミッション」を明らかにして、
それを地上で具現化する時代になりました。
これは一人一人が、お仕事に対する意識を
根本から変えていくことになると思います。
「自分は何のために、それをするのか」
という目標が明確になるからです。
それはやがて、産業構造に変化をもたらし、
ひいては教育にも影響を出すことに
なっていくと思います。
今までは、何となく表面的に生きていたり、
ただ既存のシステムの中で生かされている、
という感覚だったのが、
人々が、より主体性を持って
生きていくことになるでしょう。
自分が生きる目的、
自分自身の根源にアクセスしていることが
必須の時代になったからです。
年代が下がるほど、それを
強く認識している人が現れています。
（フィギュアスケートの羽生結弦君がよい例です）
２０２０年まで、男性達に
スピりチュアリティが開かれ
２０２３年までの間に、
生業と天職を合致させていく時間になる。
これからが本番かもしれない・・・と
改めて気をひきしめているところです。
２０１６年のテーマは「完結」だそうです。
２００８年から始まった、
一つのサイクルの終わりです。
新しく始める前に、一端、更地に戻す。
そんなことがテーマの１年です。
人生の転機を迎える方も多いかもしれません。
こちらのメルマガでもブログでも、
その都度、感じたこと、思ったことを
書き綴っていきたいと思います。
「あなたの人生と経営の羅針盤」として、
一人でも多くの方々のお役に立てたら、
と思っています。
一年間、本当にありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いたします。
それでは、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。