2015年10月13日
「内なる『答え』を外に現す」
とにかく９月はどどどーっと、いろんなことが
押し寄せて、目が回るようでした。
特に９月中旬から月末にかけて、
お仕事的にも、感情的にも、
いろんなことが押し寄せました。
ようやく落ち着いたのが、
１０月の爆弾低気圧が駆け抜けて行った、
１日ごろでしょうか。
そこから地ならしのような
２週間を経て、今日の新月です。
ふと、空気が変わったような、
細胞が入れ替わったような、
そんな感じを味わっています。
ところで、半年ほど前から、
毎日ブログを更新するようになりました。
それによって、今まで、押し込めてきた感情や、
あまり触れずに来た経歴や体験談などを、
だんだんと開示せざるを得なくなってきました。
それは「自己開示」でもあり、
「自己確認」の場面でもあります。
思い起こせば、社会人になって数年目、
私の内側からある「疑問」が、
湧き起こって来ました。
そして私を突き動かしてきたのは
「いったい自分は、
どこから来て、どこへ行くのか？」
という「問い」です。
人間として根源的な問いであるにもかかわらず、
それに答えをくれる人は周囲にはいませんでした。
それから私は、つかみどころのない、
不思議な「問い」に応えてくれる人を
探して歩くたびに出たのです。
やがて、出会う人、出会う人が、
それぞれに道を示してくれました。
そしてようやく私がたどり着いたのは
「すべての答えは自分の中にある」
ということでした。
今までの私は見つけ出した「答え」を
自分の中にまだまだ仕舞い込んでいたようです。
おそらく、これからはそれを取り出して、
形にして見せていくこと。
そういうことが始まっていくような気がします。
一人一人が「本来の自分」に戻り、
本来の役割につくタイミングが、この２０１５年です。
１９８７年ごろから、私たちは、
この地上に何をしに来たのかを、
思い出すための時間をもらっていたのです。
それに抵抗すればするほど、
悩みは深くなるでしょうし、
現実は動かなくなっていくかもしれません。
宇宙と連動して生きる時代が、
もうすぐそこまで来ているのです。
いえ、すでに到来していると
言ってもいいと思います。
内なる答えを探す時は終わり、今度は、
内なる答えを外に現していく時間が始まる。
ここから始まる新しいカレンダーは
そんな生き方を促していくように思えてなりません。
きっとそこから変革が始まります。
さて、最後にお知らせです。
１１月２０日から２２日にかけて
高野山のふもと「神野々（このの）」にて
今年２回目のツアーを開催いたします。
ゲスト講師に「天下泰平ブログ」の滝沢泰平さん、
さらに裏高野の元僧侶、長典男さん、
「ゆの里」代表の重岡昌吾社長です。
２１日の講演会のみ一般の方々もご参加可能です。
２０１５年１２月２１日の冬至を目前に
大きな節目のタイミングを確認したいと思います。
ツアーは１泊２日の行程を２班に分けて募集します。
２１日の講演会も同時に募集します。
詳細は下段にてお知らせします。
どうぞお早目にお申込みくださいませ。