2015年9月13日
「地球を癒す人」
私たちは日ごろ、自然からの恩恵を受けて暮らしていますが、
ついつい、それを忘れて傲慢になってしまいます。
本当は、目に見えないものに支えられて、生きているのに。
この大地の上で生きていることを当たり前のように思っていますが、
ほんの些細な偶然の掛け合わせによって
たまたま生きている、というだけかもしれません。
有り難い、という気持ちを忘れたとき、
自然は、宇宙は、それを思い出させるような
仕組みを発動するのではないかと思います。
人間がアタマの中で考えている「繁栄」と
自然界う宇宙が望んでいる「繁栄」に、
ズレがあるのではと思えてなりません。
人間は、「霊長類」と呼ばれます。
霊＝御魂の長、という意味です。
なぜそのように呼ばれるかというと、
人間の身体を持って生まれてくるまで、
４００万回もの輪廻転生を経験するそうです。
鉱物や植物、蛇やトカゲ、シャケに鯛、
カラスやカモメ、ダチョウ、サイやキリンに
イルカに象に・・・etc、
微生物、両生類、爬虫類、魚類、鳥類、哺乳類、
ぜーんぶ体験して、
ようやく、人間の体を持って
生まれてくることができるそうです。
地上の生命体の上で「長」となるための修業です。
やがて人間として生まれると、あらゆる生命体の
バランスを取り、
全てが美しく繁栄できるように
配慮し行動する・・・のが、
人間の役割の「はず」でした。
山も海も、すべての生命体が
好きなようにマイペースで生きています。
花を咲き、鳥はさえずり、
動物は好きなものを食べ、子を産み育て、
それぞれが自分の都合で生きていながら、完全に調和しています。
ただ、なぜかその世界に
人間が入ってくると・・・、
調和のバランスが乱れます。
いや、むしろ、人間がいない方がバランスが取れるのかもしれない(>o<)
どうしてなんだろう？
どうしたらいいんだろう？
それを考えると、
私は夜も眠れなくなります（苦笑）
だから宇宙とのつながりを持つことです。
人間も、自然界の一部だと知って、
生命の連鎖を忘れずに生きることです。
「地球にやさしい」存在をめざすことです。
私たちが日々の生活を営んでいることで、
地球に迷惑をかけない生き方をすること。
さらに、地球を癒すような生き方をすること。
それが人間が地上で生かされている、
もう一つの目的ではないかと、思っています。
人間の身体には７つのチャクラというものがあり
それが完全に開かれた状態になると、
地上にエネルギーをもたらす存在となります。
空中にある「プラーナ」や「気」を、
私たちが歩くことで、
大地、地球へと
そのエネルギーを送り込むことができます。
そうすると、その人が出かける場所は、
パワースポットになります。
土地にパワーをもらいに行くのではなく、
土地にパワーを提供する側になります。
磁場を調整することができるようになります。
触れるものには、エネルギーがもたらされます。
元気になり、縁起の良いことが起こります。
地球上が、そんな人々であふれかえったら・・・、
すごいことになると思います（^o^）/
赤ちゃんは完全にその状態です。
「愛そのもの」です。
だから私たちは、赤ちゃんに癒されるのです。
今日の新月は、とても大きな切替えの日だそうです。
ユダヤの暦の上で、２０００年の転機となる
タイミングなのだそうです。
奪い合いの世界から、提供し合う世界へ。
そのルールで回っていく地球が始まる、
大事な節目の１日です。
最後にお知らせです♪
スピリチュアル系のサイト、
「トリニティウェブ」にて、
連載をスタートします。
９月13日(日)朝10時に配信します。
URL:
http://www.el-aura.com/writer/mission-navi/
今までとはまた少し違った角度で記事を書いています。
ぜひご高覧いただきたく、さらに
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何卒、よろしくお願いいたします（*^.^*）