2014年1月1日
「全体の中の自分」
いよいよ新しい年が始まりましたね。
みなさま、お正月をいかがお過ごしでしょうか?
初詣は、もう行かれましたか?
私は毎年、「初詣ツアー」を開催させていただいていますが、
毎年1月2日に、家族で、近所の氏神様にお参りすることから始まります。
そうそう、お正月だからこそ、忙しい!という方もおられることでしょう。
いつも本当に、ありがとうございます。
さて、今年は、午年ですね。
「ひのえうま」の年に生まれたので、今年は「年女」なんです(^^;)
実を言うと、個人的には、ジミーに、地味ぃに 過ごした・・・
つもりの2013年でした。(ほんまです(^^;))
ゆっくり自分の趣味の時間を作ったり、
あえてスピードを落として
過ごしてみたりしました。
そろそろ、やっぱり がっつりお仕事したいなぁと思っています。
(いえ、いい加減に お仕事してたわけではないですけど(^^;))
で、数秘学でいうところの「7:休息」という年にあたる今年は、
「自分に向かい合うこと」がテーマになるようです。
改めて、自分の得意なこと、好きなことを考えてみました。
ミッション・ナビゲーターとして、どうあるべきか、どうありたいか?
自分を探し出す、見つけ出す、ということをずっとお伝えしてきましたけど、
そろそろ、最近は、次のステージに入ってると感じるんですね・・・。
「個性を発揮することが大切ですよ」って、
普段はお伝えしている身ですが、
でも、それって、ただ、むやみやたらに自己主張をすることではないんですね。
個人個人の役割を見つけたとしても
「全体の調和」という視線がなければ、生きてはこないと思うんです。
ビートたけしさんが、映画監督としての目線で語っておられました。
「5人の役者がいて、独りだけ目立とうとするヤツがいてしまうと、
もう、うるさくて、使えないんですよ、絵にならないんです。」
・・・なるほど、深いなぁ、と思います。
自分の役割、個性を知った上で、全体の調和のなかで、
必要なときに、最適なポジションに、立っていられるかどうか。
自己主張のぶつかり合い、ぶつけ合いってことではないんですね。
大事なことは、全体のバランス。
自分のスタイルを見つけ出しら、今度は自分はいつ、前に出て、
いつ、引いているべきか、ということを理解する、ということなんですね。
なかなか、「大人」でないとできないことじゃないか、と思いますね。
2013年という、水面下でも、表面的にも、大きな脱皮の年を経て、
この2014年は、自分というものを知り、
自分の最適な立ち位置を知るという
なかなか、
高尚なテーマに、取り組むことになるのではないか、と感じたりしています。
・・・というようなことを
この1年は考え続けていこうと思っております。
ただの「自分探し」の時代から、
「全体の中の自分」という目線を加えていくことが、
これからは、とても大事なのではないかと思います。
・・・ということで、今日はこのあたりで・・・。
それではみなさま、
お正月休みの方は、引き続き、ゆっくりとお楽しみ下さいませ。
お仕事の方は、寒いなか、本当にありがとうございます。
それでは、今年もどうぞよろしくお願いいたします。