2012年9月16日
コラボレーションとスピード
おかげさまで、9月11日の「祈りのハープコンサート」も無事に終了しました。
300名を越えるたくさんの方々にご来場いただきました。
本当に有難うございました。
荘厳な教会で聴くハープの音色は、、まるで天界にいるようでした。
NYの教会で、ふとした思い付きから始まった企画ですが、
とんとん拍子ですべてが進み、あっというまに実現してしまいました。
この企画に関わった 白鳥哲監督、中野智香子さんと私、
共通するのは
直感と感覚で 生きている、ということです(笑)
もちろんそれだけではありませんが、インスピレーション、
内なる声に従って動くことが多いと思います。
たぶん、自分の中のそれを信頼するということ、
今回のお話も、ぱっと決まって、さくっと打ち合わせして、
だーっとなだれ込んだ、という感じです(笑)
9月に入ってから、スピードが加速しています。
流れに乗る、という感覚を味わっています。
非常にスムーズに進むのです。
このスピード感と、あと大事なのは、コラボレーション。
ロンドンオリンピックでもそうでしたが、
「チームワーク」がすごく大事だと思います。
目的や意識の方向性が一緒だったら、たとえ初対面であったとしても
「あ、それいいね」と共鳴した瞬間、ステキなものが生まれます。
その結果、そこから派生するものは、四方八方の誰もが
「よかったね」という結果を生み出していくのです。
今回の場合、お客さまはもちろん、
出演者、スタッフ、会場にいたすべての方々、教会の方々、
すべての方にとっての、幸せをもたらすのです。
瞬時に 意識が同調して、という経験は貴重なものでした。
少しでもエゴ的なものや、邪心が混じると、こうはいかないと思います。
今回、お手伝いを申し出てくださった方々も、
お仕事を快く、引き受けて下さいました。
どなたも楽しそうだったのが、何より有難いことでした。
あぁ、こういう空間こそを「天国」というのだなぁと、
改めて思ったしだいです。
最近、私の周囲ではこういうことの連続です。
タイミングが合うときには、
「今、その場に必要な」ひと、こと、ものが、結集するのです。
タイミングが合うことが良いとか、合わないことが悪いということは抜きにして、
その瞬間、瞬間の判断なのだろうと思います。
そこで、いろいろ画策したり、算段してしまうと
なんだか
ややこしいことになってしまう・・・、そんな気がしています。
瞬時のスピード。
タイミングを逃さない。
そしてコラボレーション。
大事なキーワードだと思います。