2012年7月4日
「『祈り』上映実行委員会」を立ち上げました
さて、2012年も 折り返しを過ぎ、後半となりました。
今年前半に組み立てていた予定が6月になって、
いろいろと変更が出てきました。
2012年の後半を迎えて 地震などの天変地異、
経済クラッシュなどのさまざまな憶測情報が流れています。
すべては、人の意識が引き起こしているのだと
私は 思います。
「地平らかなれば 天成る」という
中国古典から引用された 「平成」という元号は、
まさに天と地が平穏であることを願って つけられたものだということです。
20世紀と21世紀の境目にあたり あまりにも象徴的な元号だと思いました。
地が平らかではないのは、人の意識が原因です。
人心が乱れると、天候や天変地異となって 現れてしまうのです。
そこで、人心の奥底にある、無意識、原因の世界を活性化することで
その乱れや、揺らぎを変えていくことはできないだろうか。
長年 スピリチュアルな世界に携わってきた「私にとって」、
自分自身になしうる一つの手段なのでは、と思いました。
もちろん、自分一人だけではできないことです。
「原因の世界にアクセスする」ということは、
「祈り」の力によって
人々の深層意識に呼びかけることです。
その発想のもとになった出来事が、この春に立て続けに起こりました。
4月のツアーで ワシントンDCの「さくら祭り」で演奏をなさった
ハープ・セラピストの中野智香子さんとのツアーは
< http://www.ne.jp/asahi/yume/ogura/profile1.htm >
ワシントン記念塔、911の舞台となったペンタゴンや
NYのグラウンドゼロ、
まさしく「祈り」の場面の連続でした。
ツアーの道すがら訪れたNYの教会で
友人である白鳥哲さんの、
「祈り」という映画が
この春に完成したことを思い出しました。
それは、偶然ながら強烈なインスピレーションとメッセージでした。
帰国直後の 4月27日、東京での「ミッション・ナビゲート講座」に
映画監督であり 俳優・声優の 白鳥哲さんに急遽 ご登壇いただき、
最新作 「祈り〜サムシンググレートとの対話〜」 の映画について、
< http://www.inori-2012.sakura.ne.jp/ > お話をしていただきました。
そこで中野智香子さんも 白鳥監督と お会いになり、
映画を応援するイベントを開催することになりました。
中野智香子さんの演奏のモットーは 「とらわれない」ことだそうです。
クラシックの世界の 常識やとらわれを解放しつづけて、
47年間、
独特のスタイルで演奏なさってきたそうです。
それを伺って、白鳥監督の映画と 中野智香子さんの演奏に
重なるものがある、
となぜ直感的に感じたのか 私なりに理解できました。
白鳥監督は、これまでの作品の中で、今までの常識や枠組みを疑い、
新たな視点を 提供されてきました。
どの作品にも、この3次元の「とらわれ」を開放し、
5次元の意識へと転換するために、重要なメッセージが込められています。
そして、2012年の後半、このタイミングで
この「祈り」の映画が
封切りとなるのか・・・、
なぜ、映像となり、形となって現れるのか。
今、この流れに関わるべきだと 自分の内側がざわめくのです。
そこで、平和をテーマとする 「祈り」の映画と、
祈りを込めて奏でられるハープの音色によって
そこに集う人が 楽しく、平和に、幸せに、交流するための
「場」と「空間」を作り、
祈りの波動・共振を起こそうと思います。
中野智香子さんと、私の「志」として、
2012年7月より、
この動きを 開始することになりました。
まず最初に、思いついたのは、「祈り」の上映会と演奏会を
富士山のふもと、
富士河口湖で 開催することでした。
これは、4−5年ほど前のことです。
「世界の7大聖山の一つである富士山は、
いずれ、
その7つの山の中でも、もっとも重要な場所となる。
後々の世に、世界中のどんな宗教を信じる人にとっても、
この山は、とても重要な聖地になる。
富士山は、地球の永遠絶対の真理の場所として、
今の形のまま、残すべき山なのである。
その姿かたちを変えてはならない」というメッセージを受けたのです。
(誤解を恐れずに言うと、あれは観音様だったと思います・・・)
当時は、そんな大それたことを聞いても、自分一人では
どうするわけにもいかず、すっと、記憶の底にフタをしていました。
そして、昨秋、中野智香子さんと出会うきっかけとなった
天下泰平ブログの人気ブロガー、
滝沢泰平さんに
< http://tenkataihei.xxxblog.jp/archives/51811037.html >
北アメリカ、ユーラシア、フィリピン海の3つのプレートの交流点が、、
富士山のふもとの山中湖畔にあると教えていただき、
その場所へ 連れて行っていだきました。
滝沢さんも 各方面から 多彩な情報を得られる中で、
「富士山の形を変えてはならない」ことの意味を、深く理解しておられました。
そして、「祈り」の撮影に入る前に、白鳥監督が毎朝の日課として、、
神道や、般若心経、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教など、
世界中の宗教のお祈りをしている、とおっしゃっていたことを思い出しました。
そうだ、「祈り」の映画を見て、富士山のふもとで、
100人の方々とご一緒に、「平和への祈り」をしてはどうだろう・・・?
そうだ、みんなの力を合わせればいいんだ・・・♪
みんなが笑顔で幸せな気持ちになってお祈りをする「場」を作ろう!!
この数年の間の、さまざまなご縁に導かれ、
数々のサインをひもといていくうちに、自分がやるべきことが、
だんだんと 見つかっていった気がします。
そして、富士河口湖畔の地元の方々のご協力で、
11月25日(日)、富士河口湖畔のステキな円形ホールが見つかりました。
なお、11月24日(土)は円形ホールが空いていなかったので
前日に出展ブースと講演会?などをして
2日間のイベントとして開催しようと、思案中です。
このような構想を 講演会などでお伝えしている間に、
各地で、この「上映会&演奏会」の動きが次々に生まれてきました。
7/4現在、予定しているのは、
*7月25日(水) 富山「時間をはずした日の祈り」のイベントで
智香子さんハープの演奏会を開催されます。
(秋に富山でも上映会を開催予定)
主催)ロイヤルプリンセス さま
会場)富山スローライフファーム
< http://www.healing-rp.com/ >
*9月11日(火)東京・聖カテドラルマリア大聖堂にて演奏会
その後 講演会?もしくは懇親会など
*9月 映画の上映期間中の1日に、東京・大阪で 応援イベント開催
*秋以降に 富山にて 上映会&演奏会
四国 松山にて上映会&演奏会
*11月25日(日) 富士河口湖にて上映会&演奏会
(24日(土)も イベントを 検討中です)
ほかにも山梨の小淵沢や、福島などからも
この「上映会&演奏会」を開催したいというお声が上がっております。
上映会と演奏会、100人くらいの規模の会場で開催できれば、と
私たちは考えております。
ぜひ、お近くの方は 各地の会場に、お運びくださいませ。
また もしも、お住まいの地域で、私も開催したい!という方が
おられましたら
ぜひご連絡ください。
どうぞよろしくお願いいたします。