2010年11月6日
・・・今日は、ひとりごと
もう、11月になってしまった。
うろうろ、ばたばた、あっちこっち走り回っているあいだに、
なんだか月めくりのカレンダーがあと2枚になった。
本屋さんへ行ったら、来年の日記とか、カレンダー売り場ができていて盛況になっていた。
相変わらす、西と東を往復しているけど、
気持ちの上では、なんだかやっと少し落ち着いてきたようなそんな気がする。
ひたすら、わき目もふらず、手さぐりで駆け抜けてきたような
2010年だった
(もう年末みたいな言い方だけど)。
その中でご縁をいただいた方々となんだか、ずーっと前からの知り合いみたい過ごしている。
気がついたら、まだ半年しかたってない、実はそんな
ご縁なのに、
まるで古くからの知り合いみたいだ。
最近の、私の趣味は「コネクター」である。
新しく出逢ったこの方と、この方が出会ったらどうなるかなと、
つながりを作っていくのが楽しい。
自分自身が、実にさまざまな方々からのご縁をいただいて、
過ごしてきたので、自分を起点にしてその先で起こる化学反応が、
最近 形になり始めているみたいで、それも嬉しいと思う。
人と人が出会う、というのは大きな流れを生むものだ。
出会いが人生を変える、というのはつたない私の人生訓だ。
だからできるだけじっとしていないで、誰かに会って話を聞くようにしようと、
いつも思っている。
何をどうすべきか、出際、引き際に昔ほどは迷わなくなったので、
人の言葉にむやみに翻弄されることも少なくなった。
自分の「軸」ができているからこそ、人と相対すること
もできるのだということが、
最近やっとわかってきた。
(最近の 国交・外交面のまずさは、日本政府が
「軸」を失っているからだとつくづく思う)
4月ごろから激動は始まった。
夏の間なんか、毎週のようにいろいろ起こっていた。
人に会い続け、いろんな会合に出ては寺社めぐりを繰り返し・・・。
そういう作業の中で、たぶん私は「根源」や「奥にあるもの」を
改めて、
再構築する時間だったのだと思う。
ようやく、自分がどこに座り、何をすべきかクリーンになってきたので、
あとはこれを定着、させる事なのだと思う。
この21日は、これまでの道のりとご縁に感謝と
そして、ここから始まる来年の道筋への誓願を立てるために
東国三社と呼ばれる三つの神社にお参りをしてくる。
今日現在で なんと45人もの方々が賛同して下さった。
驚いた。(@.@)
・・・45人!
続ける、というのは、やはり何かを生むものだ。
毎月、西と東で、神社仏閣巡りをしていて。
下見の時には「なんでこんなことやってんだろー」と、
炎天下を歩きまわることを繰り返し、
ことこと、ことこと歩いて、
食べて、調べて、感じてきた。
いろんなお店や、寺社の方々にもとても親切にしていただいた。
そうやって待っているのは、当日、集まって下さった方々との至福の時間。
皆さん、笑顔で楽しいね、おいしいねと
また来ますね、
と言って過ごしている。
その積み重ねのお礼とともに、二ヶ月後にやってくる
2011年に、
何かを構築し、作り上げていくための誓願を立てるために、
東国三社と呼ばれる三つの神社に参拝。
そしてひょんなことから、東国三社ツアーの翌日、
22日に
朝一番で宮崎の高千穂へ飛ぶことになった。
あの、天孫降臨の神話の地だ。
「古事記」でも、もっともメインの部分だ。
当日は満月で、暦の上では「小雪」の日。
日本のレイラインの端から端まで。
2日間でひとっ飛び。
・・・あぁ、まったくほんまに(笑)
その上に、暮れぐらいじっとしてりゃいいものを最後の最後に
都内の「マリアトライアングルツアー」だ。
いよいよ「聖書の暗号」だな、と思う。
私の担当は、オリエンタルだと思ってたのに、
とうとう 来ちゃった、教会系・・・。
そうえいば、このところ空海さまの足跡も、なんだかちらついてるし、
四国と九州、この二つの土地が呼んでいる(汗)
・・・で結局、落ち着いてなんか、いないよね???
すいません、本当に独り言です。
ここまでは。
(ながながお付き合いさせて 失礼しました・・・)
それでですね。
来年は、とにかくこういう今年の動きを踏まえて、
「リアルに、形にすること」を意識していきたいと思っている。
今年はあくまで、土台作りの年だったような気がする。
人の流れも、人脈もスタンスも、今までの常識や枠組みやしがらみをはずして、
「これからの自分」に見合ったサイズへと
全部、作る変えていくようなそんな作業をしていたみたいだ。
自分サイズ。
今までの自分はこうだったから、
という枠組みをはずしたところにそれがあるのではないかと、
ふと感じている。
きちんと形にすること。
そう、ここは間違いなく形の世界の「3次元」だからだ。