2010年4月14日
東洋哲学
最近、にわかに身辺で「東洋哲学」がブームです。
「タオイズム」といって、中国古典の勉強会に誘っていただいたり。
この間は、香港からお越しになった先生のセミナーで、
みっちり東洋理論をお聴きして、翌日すぐに個人セッションをお願いしちゃった。
陰と陽のバランスってことをこのところ非常に意識していたんですけど、
西洋の「陽」の文化が行き詰って今は完全に「陰」の時代です。
とお聴きしました。
いやはや、本当にそうだと思います。
いよいよ西洋的主観から、東洋的主観の時代へ。
だから私、月のメルマガをずっと書いてきたんですよね。
月って、見えないけれど、地球に絶大な力を及ぼしている。
月がなくなったら、地上に生命体はいられないんだって。
太陽と同じくらい、実は影響を出しています。
それだけのパワーがある、月。
人は目に見える、「陽」のチカラにだけ、注目してしまうけど。
陽が行き詰って、反転し始めると陰の力が増す。
ただ、宇宙のリズムにしたがって交互に行き来しているだけだと。
極まって・・・解き放つ。
最近また私の身辺で「捨てる」ということが、キーワードになってる方が多いんです。
もちろん私もそうかもしれませんけれど。
次元が上昇するときって、軽くなるために一端、
捨てる作業が必要なんですね。
それをアタマで、リクツでずーっと持っていようとするから、
タイミング外してなかなか次元上昇できない。
捨てることって実は、軽くなって、上がるってことなんですけど。
知らず知らずエゴにつかまってしまうと、それが見えなくなる。
重くなる。
それで「期」を逃してしまう人を残念ながら、いっぱい見てきました。
だけど、それも本人の選択だから、強制はできません。
でも、この場面、というときこそ腹をくくって、
一発奮起して動いたら、
ばーっと目の前の世界が変わることを私自身がいーっぱい、体験してきました。
で、2年半おきの引越しで、変容の連続(^^;)
先日、四柱推命の先生に、鑑定していただいたら。
私は、金(金属)と火と水の質を強く持っているだそうです。
硬い金属と、なんにでも変容する水。
だけど、土と木がないんだって。
ので、すごーーーく偏っている・・・んですが。
私は変容するスピードが、尋常じゃなく早いそうです。
硬い金属と、何にでも変容する水。
両方の質を最大限に使いこなしているのだそうです。
で、自在に変容するのが、私の最大限の特質なのだそうです。
「こんなこと、誰にでもできるとは、思わないで下さいね。」
と釘をさされました(汗)
「すごいスピードね。周りの人、気がついた時には、あなたもういないね。」
・・・すいません、やっぱり変わり者ですか(汗)
「世のため人という目的を忘れたら、ただのワガママな人ね(笑)。
だから目的忘れないこと。」
はい、肝に命じます・・・(・・;)
ほかにもいろんなことを言っていただいたのですが、
すばずば言い当てられて、いやはや驚き。
1269万通りの組み合わの中から読むのだとか。
だけど、観音様や仏像のカードはとてもすばらしいから、
体系化して下さい、とおっしゃっていただきました。
いや、がんばろうって素直に思いました(*^.^*)
ま、そんなわけで。
いいですよ、東洋哲学。
東洋的世界観。
あいまいなようだけど、全ての存在を包み、認める価値感。
どうすれば学べるのか・・・。
「中国古典をお読みなさい。全部、そこに書いてあるから」と教えていただきました。
難しいけど、トライしてみます!
そういえば、もうすぐ連休ですしね・・・。