2022年6月
「新しい気運」
5月はなんとなく雨の多い日々でしたが
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
少しずつ、コロナ禍も沈静化し、
厚労省もマスクを外してよいという気運が
増してきました。
とはいえ、この2年間の習慣から
マスクを外す人はまだ少ないようですが。
気温が上がるにつれて熱中症の懸念もあるので
特に子供や若者は早くマスクを外しましょう。
さて5月11日に木星がおひつじ座入りして
新しい流れへの気運がスタートしました。
12年に一度の「再スタート」のタイミングです。
とはいえ、スムーズに前進できるという訳ではなく
過去を振り返りながらの「再スタート」
ではないかと思います。
5月は数秘学でいうところの
「11:動揺」の月でした。
心が揺さぶられたり、再確認が必要になる
というような事象が
起きていたのではないかと思います。
個人的には5月に確認できたのは
自分にとっての「役割は終わった」、
もしくは「本来の道ではない」
というようなことでした。
5月に何らかのショッキングな出来事が起きた、
という方は、自分本来の道に戻るために
必要なことが起きた、と思っていただくと
良いのではないかと思います。
そういう経験を踏まえて
6月は数秘学では「3:創造」の月です。
ここから、新しいことを手掛けたり、
少しずつスタートさせていくタイミングですね。
一気にスタートさせる、というよりも
試行錯誤したり、少しずつ始める、ということが
とても大切だと思います。
最近、つとに感じるのは
これまでの12年の体験というのは
まるで「過去世」のようなものだということです。
まったく新しい世界、これまでとは異なる景色が
広がっていくような気がします。
ということは、これまでの常識を捨てて
選択の基準値を変えていく必要がありますね。
環境、人間関係や仕事など、いろいろなものを
「今の自分」という基準値に置き換えていくことが
カギになるのではないかと思います。
そのものさしになるのが「自分のこころ」や
「魂の声」だと思います。
数秘の「サイクル3:創造」は
無邪気な子供のような心、の象徴です。
義理やしがらみ、大人の事情といったものより
純粋に自分の気持ちに正直になれることを
大事にすると良いのではないかと思います。
地の時代の枠組みを外して、
風の時代仕様に整えていく12年の始まりです。
ということで、一つ新しい企画がスタートします。
Clubhouseの「みかもく横丁」という番組で
お世話になっている
上田もくさんととらさわみかさんと
3人でトークするという場面を作りました。
「リアルみかもく横丁」
7月2日(土)13時30分〜
https://mielca.com/mielca_genki/PublicSeminar.aspx?gId=1&sId=1&eId=690
ここは仲間と一緒に作る空間であり
「おもしろそう、楽しそう」という気持ちが最優先。
上田もくさんは「自分とつながる」ということを
テーマにお仕事をされている方です。
それだけでなく、いろんなご縁をつなぐ方だと
お見受けしました。
ここから新しい流れが生まれてきそうです!
ということで、新たな気運の始まりです。
楽しむ心を大事にしていきましょう。
AKIKO.HASEGAWA