2017年3月
「過去に囚われず身軽に、そして新たな流れへ」
早くも弥生三月となりました。
一月は行く、二月は逃げる、三月は去る、と
いいます。西暦の一月、立春の二月、春分の三月と
一つずつ春への階段を上がるような感じがします。
それと同時に、その年がゆっくりと
明けていくみたいですね。
とにかく、不確定、手探り、見えない、分からない、
といった様相に満ちていたのが、
この一月から二月までの時間だったような気がします。
私自身も、一月は本当にエアーポケットに
入ってしまったようになり
先のことがまったく見えない状態(^^;)
ナビゲーターとして、これは由々しき事態だと
思いながらも、打開策は一向に見えず。
そして旧正月から二月初旬に体験した
一連の出来事の中で感じたことを糧に、
少しずつ私の中でパズルが解けていった、
という感じです。
とにかく、今までに体験したことがないことを
いろいろ、経験させてもらいました。
過去の経験測が、あまり通用しませんでしたね。
だからこそ、おもしろいともいえるのですが。
この不確定で不安定な感じを、どう楽しむか?
分からないなら、分からないなりに
おもしろさを見つけ出すことで
次の扉を開くことができます。
ともすれば不安になって
暗くなりがちになるとしたら
「おもしろきこと」を見つけ出して
そこに夢中になることが、
唯一、私が見つけ出した
処世術だったかもしれません。
そしてこの三月は、少しずつ形になっていく、
そういう気運に満ちている月なのではと思います。
知らず知らずの間に、私たちは
過去の9年サイクルの中で身につけてきたこと、
習慣、常識にしてきたことに囚われています。
それらの呪縛を、一つ一つ開放していくような動きを
できるだけ、日常で実践するようにしています。
最近、一回り以上、若い世代の方々と
ご一緒する機会が急に増えたのですが、
いろいろな刺激をもらっています。
さらにその中から、新しいつながりや気運が
いくつも生まれています。
考えてみれば、若者の方が
「未来」に対するモチベーションが高いわけです。
折り返し地点を過ぎてしまった私の方が
「過去」に囚われがちになるのです。
だとしたら、より「未来」への意識が強い人に
ちょっとくっついていようかな、と(笑)
今までだったら、私が自分で切り拓かねば、
という気持ちが強かったのですが。
いい感じに後をついていくくらいで
ちょうどいいのかもしれません。
それからもう一つ、
春分の日までは「浄化」の力が
とっても強いと思います。
手放す、卒業する、ということを
意識的に行っておくといいと思います。
身軽になってこそ、新しいスタートが切れますから。
そして、新しいことと言えば、
「光を観る旅」がいよいよ2017年は、
海外へ進出します。
最初の行き先は、聖母マリアがご出現されたという
ポルトガルのファティマです。
1917年にマリアさまがご出現されて
今年は100周年にあたります。
6月に一度、募集をかけたのですが
あっというまに満席になってしまいました。
100周年は、今年だけですからね・・・。
行きたかった!というお声がたくさんありましたので
7月に第2弾を開催します。
行程はまったく同じです。
その第2弾もお席は残りわずかとなってしまいました。
https://mielca.com/mielca_genki/PublicSeminar.aspx?gId=1
https://mielca.com/mielca_genki/PublicSeminar.aspx?gId=1&sId=1&eId=329
気になる方は、どうぞお早めに!
それでは、春の気配が増していく
毎日を楽しみましょうね。
AKIKO.HASEGAWA