2013年3月
「脱皮の春・・・、変わることを恐れずに」
1月、2月とっても寒い冬の日々でしたが、
確実に、季節は春へと移り変わっていますね。
弥生三月、という声を聞くと、わぁ、もう春だなーと感じます。
この季節は、やはり、卒業式シーズンですね。
「春なのに〜、お別れですか〜♪」という歌がありましたが、
いえ、春だから、お別れなんです(笑)
春分というタイミングは、一つの切り替えなんですね。
新しく生まれるもの、新たな出会い。
新しい環境。
それを手にするためには 古いものとの別れ、
脱皮、卒業ということが
前提となっています。
2012年と2013年の切り替えは、
年末の数秘学とのコラボ講座でも
お話ししましたけど、
3月と4月というぴったりのタイミングで起こります。
4月からは 本当の2013年らしい局面となるので、
それまでに 脱ぎ捨てることや
切り替えること、手放すことが
大切になっていくと思います。
その意味で、この3月は 大きな決断をしたり、
これまでとは違う
新たな局面へと踏み出す方も多いのでは、
と思います。
私自身も、「切り替え感」を大切にして、
次の流れへと向かう準備を
2月の後半からずっと意識しています。
同じ場所に安住しないこと。
日々、生まれ変わること、変容すること。
今という時代を選んで生まれてきたということは、
まさに「変化すること」をするためだと、思います。
人は、ついつい、「変わる」ということを、恐れてしまいます。
その先にあるものが 分からないと、
なんとなく不安に、感じてしまうからだと
思います。
でも、「変わること」の先に何か
楽しいこと嬉しいことがある、と仮定したら
どうでしょう。
変化や変容は、楽しいことだと、感じられるはずです。
私は、子供のころから転勤族で、
3年おきに、転居・転校する生活でした。
新しい土地で、どんなに友達と仲良くなり、
日々の生活を積み上げても、
3年たてば、全てをリセットして、
次の土地へと向かわねばならないのです。
転校とは、有無を言わさず、
人生の全ての変容を迫られるということでした。
なので、変化するためのコツを、おのずと身に付けていったように思います。
と同時に、どんな土地でも、どんな環境でも、
「住めば都」なのだと理解できた
ので、
新しい土地へ向かうことは、
いつのまにか、恐れよりも「楽しみ」なことへと
変わっていたのです。
これは大人になって、今のような仕事をするのに、
本当に役に立っています。
そういう意味で、「変容」については
究極のポジティブ志向になれたのではと
思います(笑)
ということで、今月は、古いものを捨て、
新しいものを選び取るということを
意識なさってみてください。
巳年ですから、まさに、「脱皮」ですよね^^
その一つとしまして。
メルマガでもお知らせしましたが、
2009年秋から開催してきた大阪での「ミッション・ナビゲート講座」は、
ひとまずこの3月をもって 現在の形での開催を、終了することにしました。
もう少し、何か新しい形を加えていくことをしたいと思ったので、
また いろいろとアイデアを出していきたいと思っております。
6月と12月の「半期の流れを読む」講座については、
変わらず開催してまいり
ます。
これから先、どんなアイデアや展開が生まれていくか、
自分としても楽しみです。
・・・ということで、春になったら重いコートを脱ぎ捨てるのと同じように、
この3月は、軽やかに「脱皮」しながら、進んで行きましょう!
AKIKO.HASEGAWA